シニアからのブログづくり。時間をかけて自分だけのブログを作る楽しさ

角島大橋の写真を背景に、5つのカテゴリーを配置した「贅沢時間ノート」のトップページ

ブログを作るには、ITの専門知識が必要。

以前の私は、そんなふうに思っていました。

ところが今は、ChatGPTという心強い相談相手がいます。

ハーフリタイアして自由に使える時間が増えたこともあり、以前は難しいと感じていたWordPressを使って、自分好みのブログづくりに挑戦してみました。

今回は、私が「贅沢時間ノート」を作るまでの経緯と、その過程で感じた楽しさをご紹介します。

私のブログ作成遍歴

最初はAmebaブログからスタート

私が最初にブログを始めたのは、12年ほど前のことです。

まずはAmebaブログを使って、訪れた飲食店や美味しかった料理など、グルメ情報を気軽に発信していました。

その後、もう少し自分好みのページにしたいと思い、Wixを使ってブログを作ってみました。

Wixは、専門的なプログラミングの知識がなくても、画面上で文字や写真を配置しながら、ホームページやブログを作れるサービスです。

Amebaブログよりも、ページの構成やデザインを自分で工夫できるところに魅力を感じました。

ただ、当時は仕事も忙しく、ブログの更新や管理に十分な時間をかけることができませんでした。

結局、ブログはいったんやめて、Facebookでの気軽な投稿だけを続けるようになりました。

ハーフリタイアを機に、もう一度ブログを始める

その後、ハーフリタイアして、自由に使える時間が増えました。

旅行やグルメ、趣味など、自分が体験したことを記録し、情報として蓄積していきたい。

そして、同じようなことに興味を持つ方々と、その情報を共有できたら楽しいだろうなと思うようになりました。

そこで、もう一度ブログを始めることにしました。

ただし、今回は以前とは少し違います。

せっかく時間があるのだから、ありきたりのブログではなく、ページの構成やデザインにもこだわった、自分だけのブログを作りたい。

そんな思いから、「贅沢時間ノート」のブログづくりが始まりました。

新たにブログを始めるにあたり検討したこと

12年前に断念したWordPress

自分が思い描くデザインを実現でき、長く使い続けられるブログを作りたい。

そう考えたとき、まず頭に浮かんだのがWordPressでした。

実は、12年ほど前にもWordPressを使おうと考えたことがあります。

しかし、当時は設定やカスタマイズにそれなりの専門知識が必要だと感じ、結局断念してしまいました。

今回も、WordPressを使いこなせるだろうかという不安はありました。

ChatGPTがあれば、今度はできるかもしれない

一方、この2年ほど、私はChatGPTを使ってきました。

その間、チャットAIの進化が目覚ましいことを肌で感じていました。

分からないことを質問すれば、具体的な方法を教えてくれる。さらに質問を重ねれば、自分の状況に合わせて説明してくれる。

もしかしたら、ChatGPTの助けを借りれば、以前は難しかったWordPressでのブログづくりもできるのではないか。

そう考え、思い切って挑戦してみることにしました。

ChatGPTと相談しながら進めたブログづくり

最初に考えたのは、何を発信したいか

ブログづくりというと、まずデザインや設定から始めるイメージがあるかもしれません。

しかし、私が最初に行ったのは、ChatGPTと相談しながらブログの企画を考えることでした。

どんな情報を発信したいのか。

どんなカテゴリーを設けたいのか。

トップページには、どのような機能や構成が欲しいのか。

こうしたことを一つずつ整理しながら、ブログ全体のイメージを固めていきました。

その結果、旅行やグルメ、趣味など、自分の体験を紹介する「贅沢時間ノート」というブログの方向性が決まりました。

WordPress・SWELL・Xserverを採用

次に、その企画を実現するためには、どのような環境が適しているかをChatGPTに相談しました。

そして選んだのが、WordPressとSWELLという組み合わせです。

WordPressは、ブログやホームページを作成・管理するための仕組みです。さまざまな機能を追加でき、デザインの自由度が高いことが特徴です。

SWELLは、WordPressで使うデザインテーマです。テーマとは、ホームページの見た目やレイアウトを整えるためのもので、SWELLを使うことで、専門的なプログラミングをしなくても、さまざまなデザインを実現できます。

また、ブログをインターネット上に公開するためのサーバーには、Xserverを選びました。

こうして、WordPress・SWELL・Xserverという組み合わせで、ブログづくりを始めました。

分からないことは画面を見せて相談

実際に作業を始めると、初めて見る設定項目や、意味の分からない専門用語が次々に出てきます。

そんなときに役立ったのが、ChatGPTでした。

設定画面のスクリーンショットを撮り、個人情報などは隠したうえでChatGPTに見せます。

「この画面では、どこをクリックすればよいですか?」

「この設定は何を意味しているのですか?」

といった具合に質問し、教えてもらった手順に沿って作業を進めました。

ChatGPTにWordPressのカスタマイズ方法を質問し、トップページの設定を変更した実際の相談画面

ChatGPTとの実際のやり取り。分からないことを質問し、教えてもらった手順で操作しながら、少しずつ理想のブログに近づけていきました。

もちろん、ChatGPTのアドバイスがいつも正しいわけではありません。

実際の画面と説明が違っていたり、何度も同じところを行ったり来たりしたりすることもありました。

それでも、画面を確認しながら質問を重ね、最終的には一つずつ問題を解決することができました。

大切なのは、AIにすべて任せることではなく、自分が実現したいことを考え、AIを相談相手として活用することだと思います。

時間がかかっても、作る過程が楽しい

こうしたい、ああしたいが次々に出てくる

ChatGPTに相談しながら進めれば、分からないことも解決できる。

そう分かってくると、不思議なもので、次々に欲が出てきます。

「トップページは、もう少しこんな構成にしたい」

「カテゴリーを分かりやすく並べたい」

「写真をもっと印象的に見せたい」

一つできると、また次のアイデアが浮かんできます。

結局、ブログのページづくりには1週間ほど時間を費やしました。

しかし、少しずつ自分のイメージに近づいていく過程は、とても楽しいものでした。

そして、ようやく出来上がったのが、現在の「贅沢時間ノート」です。

トップページには、お気に入りの写真を大きく配置し、その下に5つのカテゴリーを並べました。

さらに、訪れた場所を地図から探せるように、Googleマップも組み込んでいます。

こうした構成も、ChatGPTと相談しながら、一つずつ形にしていきました。

WordPressとSWELLで制作した『贅沢時間ノート』のトップページ。5つのカテゴリーとGoogleマップを配置したオリジナルデザイン

トップページの写真や5つのカテゴリー、Googleマップなど、自分なりにこだわった構成を形にしました。

子どもの頃のプラモデルづくりを思い出した

ようやく自分が納得できるページが出来上がったときの喜びは、ひとしおでした。

この感覚は何かに似ているなと思ったのですが、ふと、子どもの頃のプラモデルづくりを思い出しました。

少し背伸びをして、難しいプラモデルに挑戦する。

途中でうまくいかないこともあるけれど、試行錯誤しながら少しずつ組み立てていく。

そして、ようやく完成したときの達成感。

今回のブログづくりには、そんな楽しさがありました。

時間がかかることは、必ずしも悪いことではありません。

時間にゆとりがある今だからこそ、完成までの過程も楽しめるのだと思います。

これからも育てていく喜び

自分の体験が少しずつ蓄積されていく

現在は、こうして作り上げたお気に入りのブログに、旅行やグルメ、趣味などの記事を掲載しています。

訪れてよかった観光地や温泉、美味しかったお店。

自分が実際に体験し、感じたことを記事にしていくと、少しずつ情報が蓄積されていきます。

それも、今の私にとって大きな楽しみの一つです。

ブログづくりに完成はない

これから記事が増えていけば、新しいカテゴリーを追加したくなるかもしれません。

もっと便利な機能を加えたり、デザインを変更したくなったりすることもあるでしょう。

そんなときも、ChatGPTに相談しながら、自分なりに工夫していけばよいと思っています。

ブログは、一度作ったら終わりではありません。

記事を増やし、デザインを見直しながら、少しずつ育てていけるところも魅力です。

ITに詳しくないからと、ブログづくりを諦める必要はないと思います。

時間をかけて試行錯誤することも、今だからこそ楽しめる、新しい趣味の一つではないでしょうか。

そして何より、私にとっては、

お気に入りの「贅沢時間ノート」に記事を書いている時間そのものが、贅沢時間なのです。

この記事をシェア
  • URLをコピーしました!