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嵐山の混雑については、テレビやインターネットのニュースで何度も目にします。
特に桜や紅葉の季節は、渡月橋をはじめとする人気の場所に大勢の観光客が訪れます。
それでも、やはり桜の季節の嵐山を歩いてみたい。
そこで今回は、日帰りではなく、渡月橋の近くにあり、比較的リーズナブルな価格で泊まれる「ホテル嵐山」に1泊することにしました。
実際に宿泊してみると、昼間の混雑が落ち着いた夜と、観光客が増える前の朝に嵐山を歩くことができました。
混雑のピークを避け、人の少ない時間にゆっくり歩いてみる。それも、旅先で過ごす贅沢な時間の一つだと思います。
渡月橋の近くに泊まる
今回宿泊したのは、渡月橋から歩いてすぐの「ホテル嵐山」です。
ホテルを選んだ理由は、渡月橋に近く、料金が比較的安いことでした。
日帰りで訪れる場合、朝早く嵐山に着くには、京都駅周辺などから電車やバスで移動しなければなりません。
しかし、渡月橋の近くに泊まれば、ホテルチェックインの後、多くの方が帰った後の夜の時間をゆったり過ごせますし、空いている朝の散策も満喫できます。
豪華なホテルで過ごすというより、朝と夜の嵐山を楽しむための拠点として選びました。
宿泊料金や空室状況は季節によって変わるため、桜や紅葉の時期は早めに確認しておくと安心です。
【じゃらんで「ホテル嵐山」の宿泊プランを見る】夜の渡月橋へ
ホテルに荷物を置き、夜の嵐山を歩いてみました。
昼間は多くの人が行き交う渡月橋も、夜になると周囲の雰囲気が変わります。
まずは、ラッキーにも、渡月橋は「Meets 嵐山プロジェクト」でライトアップした姿を見ることができました。

さらに歩いて、嵐電「嵐山駅」へ。駅構内には、約600本の京友禅のポールが並ぶ「キモノフォレスト」があります。日没後は一年を通してライトアップされ、色鮮やかな光の林を楽しめます。

もう少し渡月橋を背に通りを歩いてみると、頭上を覆うように咲く桜が、街灯の光に照らされていました。
人通りの少ない夜の道で見上げる桜は、静かで幻想的に感じられます。

朝の贅沢時間
花見のシーズンでも、朝8時前の渡月橋は閑散としており、ゆっくりと景色を堪能できます。


朝の天龍寺を歩く
渡月橋を眺めたあとは、天龍寺へ向かいました。
嵐山を代表する観光地ですが、朝のうちは境内にもまだ落ち着いた空気が残っています。
庭園と山の景色をゆっくり眺めながら歩くと、同じ嵐山でも、にぎやかな通りとは違う時間を味わうことができました。

桜を眺めながら、急がずに歩く。
有名な場所を次々と回る旅も楽しいものですが、一つの場所で時間帯による変化を楽しむのも、旅のよさだと思います。

嵐山に泊まることで、観光の時間をずらせる
観光地の混雑を完全に避けることは難しいかもしれません。
しかし、訪れる時間を少し変えるだけで、同じ場所でも過ごし方は大きく変わります。
今回、渡月橋の近くに泊まったことで、昼間の混雑が落ち着いた夜と、人が増える前の朝に嵐山を歩くことができました。
嵐山を日帰りで訪れるのではなく、あえて一泊する。
それによって、観光する場所を増やすのではなく、一つの場所をゆっくり味わう旅になりました。
京都を効率よく巡るならツアーという選択も
この後、私は、もう1泊を京都市内にして、祇園白川、哲学の道などを散策しましたが、混雑の中、少々疲れてしまいました。
一方で、限られた日程の中で、嵐山だけでなく清水寺や金閣寺など、京都の見どころを効率よく巡りたい方もいると思います。
そのような場合は、移動手段や観光先があらかじめ組み込まれたツアーを利用するのも一つの方法です。
私は、効率的な観光ツアーはクラブツーリズムを利用しています。今年も京都の紅葉ツアーに参加する予定です。
自分のペースでじっくり歩く個人旅行と、京都の名所を効率よく回るツアー。うまく使い分けられるとより旅が楽しめそうです。
